中国きっての美観・奇山秀水の桂林・漓江下りは竹江から陽朔までのんびり４時間の船旅でした。

　今回は新千歳空港から直行便で

　 　桂林 (漓江下り、西街散策)
　 　西安 (兵馬俑坑、秦始皇帝陵、大雁塔)
　 　北京 (天安門広場、故宮・紫禁城、万里の長城・八達嶺)
　 　杭州 (西湖遊覧、西湖公園散策、六和塔・13層7階からの展望へ)
　 　上海 (新天地・旧フランス租界、上海老街・豫園散策、夜の外灘・南京路歩行者天国散策)

　 　を８日間で周遊して来ました。

　　
　中国には勤めていた時(経済調査会)、研修等で上海、大連・旅順、香港、台湾等を出張訪問。
　今回は念願の西安・兵馬俑坑、北京に行ってきました。


　　

1974年、始皇帝陵東側の果樹園で井戸を掘っていた農民が偶然 地中から陶製の武士像や馬像を掘り当てたのが兵馬俑発見の始り 以後の調査でこれらは地下に眠る皇帝を守る大部隊だと判明し 世界の考古学上の大発見となった。

見つかった実物大の兵馬俑像は6000体を越え 1体1体は表情や服装 装備など異なり 人馬とも実に写実的
でした。現在 第1坑(歩兵部隊) 第2坑(騎馬体) 第3坑(軍司令部)までが発掘整備され公開されていました。