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 パスポート旅行も今回で30回になりました
スペイン・ポルトガル の旅   2012.1.26-2.6
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世界遺産の街・スペインの古都 トレド

 「スペインとポルトガル11日間の旅」にロンドン経由で行ってきました。
1月下旬から2月上旬の旅でしたが、ヨーロッパ南西部、イベリア半島の大半を占める
スペイン・ポルトガルは地中海気候のせいか全行程晴れ(15℃前後)で爽やかな旅でした。

ラ・マンチャ地方の中心に位置する「古都トレド」は三方をタホ川に囲まれた岩山に築かれた
天然の要塞(ようさい)都市で16世紀のマドリッド遷都まで都として栄えた都市。
街向いの丘からの眺望は素晴しく スペイン・カトリックの総本山 カテドラル(大聖堂)など
約2時間の街歩きで中世の古都を満喫しました。

  

パスポート旅行も今回で丁度30回。32才の時アメリカ テキサス州 サンアントニオで開かれた
24th National Convention(1974年6月27日 〜29日) に参加したのが、初の海外旅行で、この時の日程は9泊11日でコンベンション参加以外にサンアントニオの「アラモの砦」、サンフランシスコ、ロスアンゼルス、グランドキャニオン、ラスベガス、ハワイ・ホノルル等にも立ち寄り楽しい観光旅行でした。

翌1975年1月 北海道で初めてのスクエアダンスクラブ(Swinger's 'H) を立ち上げた仲間達と
其々の家族・両親を伴ってグアムに行ったのが2回目。
そして、今回のスペイン・ポルトガルで30回目、これからも元気な内は
欧米地区を、体力が弱ったらアジア地区へ行こうと思っています。



トレドの大聖堂

トレドの大聖堂・大礼拝堂を飾るレタベル(祭壇衝立)


 

スペインで最も人気のある芸術の街バルセロナ サグラダ・ファミリア(聖家族協会)

アントニオ・ガウディが1891年に引き継いだ サグラダ ファミリアの建築は1882年に着工し、
完成は後100年後と言われていたが 観光客が予想以上多く後2-30年後には完成するそうです。
完成すると170mの鐘楼18本が建てられるとのこと、天を衝く圧倒的な高さ・大きさ
そして、内部は巨木をイメージし壮観でした。 

     

   サグラダ・ファミリア 「生誕」のフォサード 見事な彫刻や彫像群で飾られていました。
   
   
   サグラダ・ファミリア 内部は自然森の中にいる様な雰囲気でした
   
   
    アントニオ・ガウディ世界遺産「グエル公園・波打つベンチ」にて
   
   ガウディの世界遺産 グエル公園・トカゲの噴水にて
   
   
   バルセロナ アントニオ・ガウディの建築「ミラ邸」
   


   クエンカ 宙吊りの家
   
   二つの川に挟まれたクエンカの町に14世紀に建築された「宙吊りの家」は垂直な崖の上に
 バルコニーが完全に飛び出していました。
 この後、入口の方に廻ってみましたが内部は美術館とレストランでした。

   ローマ時代の遺跡「ラス・ファレラス水道橋にて       
 

「ラス・ファレラス水道橋」最上部の水路にて
 
 
 マドリッド・スペイン広場
 

   中央のセルバンテス記念像の足元に ロシナンデに乗ったドン・キホーテ
  ロバにまたがる サンチョ・パンサの像が立っていました。


   マドリード王宮 前にて
   
   
  王宮前に広がるオリエンテ広場 フェリペ4世の騎馬像
   
  スペイン ドン・キホーテの舞台、ラ・マンチャ地方の白い風車にて
 
    小説「ドン・キホーテ (1605年文豪セルバンテス)」の舞台として知られる
ラ・マンチャ地方はスペイン首都マドリッドから南へ約130kmの地でした
周辺の丘にはドン・キホーテが戦いを挑んだとされる 白い建物に三角屋根が
印象的な白い風車が立ち並んで居ました。

  
 
 スペイン最南端 地中海を見渡す白い村・ミハスにて

 スペイン南端の地中海に面したミハスの街は町並み 坂道 階段と全てが白く美しい街でした。
 のんびり散策、買物、食事をして過ごしました。
 全てが白い訳は地中海性気候の影響で年間日照日が300日以上 暑さを避ける為だそうです。

  ミハス 闘牛場 
   

スペイン グラナダ「アルハンブラ宮殿」庭園にて

 世界で最も美しいと称される「アルハンブラ宮殿」
 アンダルシア自治州シエラ・ネバダ山脈の麓、グラナダ市の小高い丘にそびえていました。
 多くの伝説に語り継がれてきたアルハンブラ宮殿には有名な庭が数多くありました。
  


スペイン・世界遺産の街グラナダにて「フラメンコショー」





   ポルトガル リスボンにて「ファドディナーショー」へ
   
   
   ポルトガル首都リスボン ジェロニモス修道院
   
   

ポルトガル首都リスボン ベレンの塔
   16世紀初頭に建てられた リスボンに出入りする船を監視する水上要塞塔、内部は博物館でした。

   ポルトガル首都リスボン 発見のモニュメント
   
   
広場に大航海時代ポルトガルが新しい国に到達した年が刻まれている 日本は1541年でした。
   



ユーラシア大陸・ヨーロッパ最西端 ロカ岬にて  ポルトガル首都リスボンから車で30分の地でした。
   



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